2014年振り返りと2015年目標

2014年の振り返り

転職

2013年に引き続き、2014年も職場を変えた。10月からなので働き初めて丁度3ヶ月。 2015年は転職の年にはしないようにしたい。 現在も相変わらずScalaを使って開発をしている。 前職でお世話になったIさんAさんHさんKさんOさんSさんには本当に感謝している。 現職でお世話になっているみなさんにも本当に感謝している。

海外旅行

2013年の年末から去年の年初はドイツの友人宅に友人らと訪れた。そのままフランスの山、スイスへの旅行して年越しをした。 去年の春には現地のシンクタンクで働いている友人を訪ねてシンガポールへ遊びに行った。 去年の夏には現地のIT企業で働いている友人を訪ねてベトナムへ遊びに行った。 一年で三度渡航したのは初めてで、とても刺激的な年だった。 海外に行く度に日本は最高だなと思う。

2015年の目標

自己組織化するシステムを作る

今開発している推薦システムに自己フィードバックする仕組みを入れて精度の向上をする。 未だに評価方法が確立されていないので、それが先。 あとは、時代に取り残されないように機械学習を使っていく余地を探る。

データストアの勉強をする

新しく使い出したサービスやミドルウェアAWS(SQS, RDS, ElastiCache)、Redis、MongoDBあたりで、年明けにはたぶんHBaseを実践投入出来るか試す。 contents deliveryにおいてデータをどう保持しておくと効率が良いか徐々に特徴を掴んできたので、引き続き幅を広げていく。

システムを止めない

システムを組んだは良いが監視やテストが不十分な感は否めないので充足させる。

ブランドに対する知見、人が興味を抱くきっかけについて知見を溜める

作っているサービスの特性上必要を感じる。

ビール100銘柄、新規ビアバー10店舗

ビア好きマンな目標を立てたいと思ったので、100銘柄10店舗を記録にでも付けていこうかと思う。

まとめ

引き続き宜しくお願いします。

履歴書をmarkdownで書いてgithubで公開する

履歴書をgithubで公開する

簡単な履歴書が必要になったので、どうせならとmarkdownで書いてgithubで公開した。

satoshihirose/Curriculum-Vitae · GitHub

昔同じようなことやっている人見たのだが、検索しても引っかからなかった。Googleで「git 履歴書」でググっても、これからはgithubがエンジニアの履歴書になる!みたいな昔の記事しか当たらなくてググラビリティ低い。

メリット
  • 簡単に作れて管理が楽
  • 自分がどういう人間かを簡単に公開出来る
デメリット
  • 複雑なことは出来ない
  • インターネットに個人情報が流出して面倒
  • 自分が大したことないエンジニアだとバレてしまう(!!!)

公開する内容

日本はJIS規格で項目が定められている。内容は以下の通り、

  • 氏名、ふりがな
  • 性別
  • 生年月日、満年齢
  • 郵便番号、現住所
  • 電話番号(固定・携帯電話)
  • メールアドレス(記入欄のない場合もある)
  • 連絡先(現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入)
  • 学歴、職歴
  • 資格、免許、検定○級(英検)、TOEIC○点など(資格名以外にも、認定団体の名称を書くことが多い)
  • 賞罰(最近の市販履歴書(JIS規格など)では記入欄を設けていない)
  • 志望の動機
  • 本人の希望(給料、職種、勤務時間、勤務地など)
  • 自己PR
  • 通勤時間
  • 扶養家族(配偶者除く)の人数(最近の市販履歴書には欄を設けていないものもある)
  • 配偶者およびその扶養義務の有無(最近の市販履歴書には欄を設けていないものもある)
  • 本人が未成年の場合は、保護者の氏名、郵便番号、住所、電話番号(最近の市販履歴書には記入欄を設けていないものもある)

アメリカの履歴書は定形は無いが、通常内容は以下の様らしい

  • 氏名及び連絡先(ニックネームがある場合はここに書く)
  • 目的:求職している地位(管理職、エンジニア、販売員など)、事業分野(建設、小売、医療など)、職務分野(開発、顧客管理、研究など)
  • 自己紹介ハイライト:得意分野、過去の功績、特殊技能など。
  • 資格:政府のセキュリティクリアランス、機械操縦免許、在留資格(ビザ)など職務に直接関係する特殊なもののみ
  • 職歴:最近のものから逆時系列順に以下の項目(応募職務分野に関係ないものやアルバイト的なものは記載しないこともある)
  •  肩書き(カストマサポートエンジニア、電話オペレータなど)
  •  会社名、事業部門、所属部署、場所(州と市)
  •  期間(年・月ー年・月)
  •  担当職務、成果など(最も重要)
  • 学歴:最終学歴のみ、または大学以上の高等教育機関や職業訓練機関は名称、コース(分野)、期間もしくは卒業・中退・終了時期、取得資格・学位を列挙
  • その他:職歴と学歴に記載できない職務に関連した自己アピール、または勤務地・勤務形態・勤務時間の希望など
  • 照会先:応募者の身分・経歴の問い合わせ先(氏名・連絡先・関係)もしくは「要求に応じる」との一文。近年では省略されることが多い

pdf化

URLのgithubをgitprintに変えるとmarkdown形式のファイルからpdfを生成してくれるサービスもある。

https://gitprint.com/

参考

大学の先輩が死んでしまった話

大学の頃好きだった先輩(恋していたというわけではない)が亡くなったというニュースが入った。

みんなショックを受けている。 正直なところ僕は大学を卒業する前から会っていなかったし、おそらく5年以上顔を見ていない。 今、変な気持ちになっているのはこの微妙な距離のせいだ。

初めて彼女のライブを観てからもう10年弱経つらしい。 目を閉じればPark SqureやFlying Studioの狭い部屋で座って観ていたライブが蘇る。 きっと今、CDを流せばバンドの演奏に載った彼女の声が聴こえてくるだろう。 なのに、彼女は死んでしまっている。 もう彼女のライブを見ることは出来ない。 音楽の中に残っているその人ってのは酷く純粋で抽象的で、それは残された人にどうのように働くのだろうか。

こんなにもあっけなく人は死んでしまうものか。 いや、あっけなかったのは僕と彼女の関係そのものなんだろう。 何を言っても現実感は無いし、虚しさしかない。

ツイッター創業物語

ツイッター創業物語が4/24に翻訳刊行されたので当日購入して読了した。 ちなみに原書は3ヶ月前に刊行され、米国でドラマ化が発表されている。

読もうと思ったのはルエダップさんの以下のつぶやきに影響を受けて(Team Geekも一緒に買った)

以下箇条書きで感想

  • 冒頭ジャック・ドーシーが言語障害を持っていた話知らなかったから驚いた。ジャックが同僚の女の子への求愛行動として毎朝折り鶴を折って彼女の名前を綴るようにキーボードのキーの上に置いていったエピソード偏執的で良かった。
  • GoogleAppleのCEOコーチとして登場するビル・キャンベルがツイッターでもコーチとしても登用されてるのが笑える。そして本書ではビル・キャンベルはただ無作法で声の大きい木偶の坊にしか見えない。
  • メッセージ性が込められた文章が散見されるので演出強めだなという印象。ジャック・ドーシーは映画Social Networkのマーク・ザッカーバーグのように仕立てられている。つまり、「成功はしたが、彼は孤独だ」
  • 演出されているにしろ、この現実の物語の面白さと言ったら素晴らしい。ジャンルは正にセカイ系で若者が世界を変えていく話なんだから要はラノベ感覚で読んだら良い。
  • レビュー拾ってたら書中にアナーキストプログラマーとして登場するRabbleが書評書いてた。最後のアナーキスト悪くない!的なコメントがうける。

One last thing, i'd say that Twitter's management problems were due to lack of ability to come together and make a decision, and not the anarchists refusing to follow rules and allow order.

Amazon.com: Customer Reviews: Hatching Twitter: A True Story of Money, Power, Friendship, and Betrayal

  • ジャック名言集1:ジャックはレディオヘッド・ルームを作ろうと提案した。「一日二十四時間、レディオヘッドが聞ける!」そのアイデアを興奮気味にいった
  • ジャック名言集2:「ITをやめてファッションデザイナーになる」(実際にCEOをしながら業後に服飾の学校へ通っていた)
  • ジャックはパンクロッカー:パンクロッカーとしてもエンジニアとしても中途半端で、ヨットを持ちたいという夢と、クリスタルが恋してくれるかもしれないという希望をまだ抱いているが、どちらも叶えられない。
  • 今@jackのカメラ女子みたいなアイコンと何も語らないプロフィールを見ると趣深い

欲しいけど購入を躊躇している物

MBPを持ち歩いても疲れないbackpackが欲しい。Cote&Cielの公式サイトでは売り切れ。一度手に取ってから決めたいけど、販売店舗不明。

Appleに勝訴したあれ。スイス旅行の際に気に入った。ただ最近、日常生活で腕時計をしていないので 、必要ないと言えばない。

どうやら面白いらしい。