入社一年👏
10月で現職に就いて一年が過ぎた。
一年間でやったこと
- アイテムレコメンド用のデータパイプラインの設計と実装
- HBase導入のための調査
- CDH on EC2とかMapR on EMRとか見たけれど結局運用を含めコストを考えると今は必要ないという結論になった。このあたりの知識は今Spot的に使っているSparkベースのバッチスクリプトなんかに生きている。データソースがS3とか分散処理に適したものなら手軽にEMR何かでスケール出来るしSparkサイコーという感じである。
- 広告の配信用のAPIを設計・実装
- 動画も配信出来るはずだがその機能は結局一度も使われていない。
- 画像処理するCLIツールをGolangで実装
- OpenCVとか試したりしたけれど結局ピクセル操作に落ち着いた。成り行き上Goで実装することになったけれど使ってみてGoは苦手な感じだと分かった。
- PHPを使ったAPIの改修・開発
- 採用活動
- 求人票を作成して面接をし始めた。エンジニアが一人入社が決まったのでやったかいがあったと感じている。求人もアプリデザインと一緒で飽きられる前に刷新していかないとダメっぽい。
- インターン指導
- データサイエンス系に興味がある学生で、データエンジニアリング系の僕と良い相乗効果を生みながらお互い成長できれば良いなと感じている。人と相対している中での学びは多い。
- 読書会
- 最近になってD氏とはじパタ読み始めた。週一で今半分くらい。誰かと読むと読み進めなきゃというプレッシャーになって捗る。既にその次何読もうか考えている。
- 新しいタイムラインの設計・実装
- 仕掛り中の仕事。抜本的に設計から変更してCVRを最大化する。DynamoDBとか使ってfanout方式にする予定。
雑感
世の中には昼休みの時間を自由に取れなかったりScalaで実装出来ると聞いて入社したらPHPを書かされる等といった悩みを抱えている人間がいる一方で、ある程度の裁量があって生活を決められる僕はずいぶん気が楽に生きられているなという感慨もあったりする。職場は近い方が良い。最近はどうやったら今の満足度のまま年収が倍になるだろうかということばかり考えている。
また、最近は年に一度くらい来る米国で働きたい欲求期なので英会話やビザについて調べたりしているけれど、H1Bには学位が微妙だし博打っぽいしもし真剣に考えるならばL1を狙うべきなのかしら。
次の一年も頑張っていきましょう。
2014年美味しかったランチベスト3〜東京・神田・日本橋編〜
前職では東京駅前のビルに通っていた。
1. ブッチャーブラザーズ
贅沢にも昼から牛・豚のステーキを最高のコスパで食べることが可能だったので、食べていた。
2. 築地寿司清 日本ビル店
会社の入っていたビルの地下で寿司食べていた。寿司は、美味い。
築地寿司清 日本ビル店 (つきじすしせい) - 東京/寿司 [食べログ]
3. 日本橋 お多幸本店
味付き豆腐がご飯の上に乗った「とうめし定食」が良い。
2014年美味しかったランチベスト3〜南青山編〜
現職のオフィスは南青山の閑静な住宅街にある。 今までの3ヶ月間は毎日ランチに外に出るって感じではなかったが、行った所の中でのチョイスした。
1. 赤月
揚げたてサクサクのとんかつ
2. 鶏味座
だしの利いた「究極の親子丼」
鶏味座 青山 本店 (とりみくら) - 表参道/焼鳥 [食べログ]
3. 青山すし泉
最初に社長に連れて行って貰ったお店
2014年振り返りと2015年目標
2014年の振り返り
転職
2013年に引き続き、2014年も職場を変えた。10月からなので働き初めて丁度3ヶ月。 2015年は転職の年にはしないようにしたい。 現在も相変わらずScalaを使って開発をしている。 前職でお世話になったIさんAさんHさんKさんOさんSさんには本当に感謝している。 現職でお世話になっているみなさんにも本当に感謝している。
海外旅行
2013年の年末から去年の年初はドイツの友人宅に友人らと訪れた。そのままフランスの山、スイスへの旅行して年越しをした。 去年の春には現地のシンクタンクで働いている友人を訪ねてシンガポールへ遊びに行った。 去年の夏には現地のIT企業で働いている友人を訪ねてベトナムへ遊びに行った。 一年で三度渡航したのは初めてで、とても刺激的な年だった。 海外に行く度に日本は最高だなと思う。
2015年の目標
自己組織化するシステムを作る
今開発している推薦システムに自己フィードバックする仕組みを入れて精度の向上をする。 未だに評価方法が確立されていないので、それが先。 あとは、時代に取り残されないように機械学習を使っていく余地を探る。
データストアの勉強をする
新しく使い出したサービスやミドルウェアはAWS(SQS, RDS, ElastiCache)、Redis、MongoDBあたりで、年明けにはたぶんHBaseを実践投入出来るか試す。 contents deliveryにおいてデータをどう保持しておくと効率が良いか徐々に特徴を掴んできたので、引き続き幅を広げていく。
システムを止めない
システムを組んだは良いが監視やテストが不十分な感は否めないので充足させる。
ブランドに対する知見、人が興味を抱くきっかけについて知見を溜める
作っているサービスの特性上必要を感じる。
ビール100銘柄、新規ビアバー10店舗
ビア好きマンな目標を立てたいと思ったので、100銘柄10店舗を記録にでも付けていこうかと思う。
まとめ
引き続き宜しくお願いします。
ScalaNLPで描画
ScalaNLPスタックのBreeze-Vizってので描画が簡単に出来そうだったので動かしてみた。
Quickstart · scalanlp/breeze Wiki · GitHub
ちなみに、Breeze-Vizは
This API is highly experimental. It may change greatly.
とのこと。
結果、
図楽しい。
satoshihirose.com公開した
履歴書をmarkdownで書いてgithubで公開する
履歴書をgithubで公開する
簡単な履歴書が必要になったので、どうせならとmarkdownで書いてgithubで公開した。
satoshihirose/Curriculum-Vitae · GitHub
昔同じようなことやっている人見たのだが、検索しても引っかからなかった。Googleで「git 履歴書」でググっても、これからはgithubがエンジニアの履歴書になる!みたいな昔の記事しか当たらなくてググラビリティ低い。
メリット
- 簡単に作れて管理が楽
- 自分がどういう人間かを簡単に公開出来る
デメリット
- 複雑なことは出来ない
- インターネットに個人情報が流出して面倒
- 自分が大したことないエンジニアだとバレてしまう(!!!)
公開する内容
日本はJIS規格で項目が定められている。内容は以下の通り、
- 氏名、ふりがな
- 性別
- 生年月日、満年齢
- 郵便番号、現住所
- 電話番号(固定・携帯電話)
- メールアドレス(記入欄のない場合もある)
- 連絡先(現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入)
- 学歴、職歴
- 資格、免許、検定○級(英検)、TOEIC○点など(資格名以外にも、認定団体の名称を書くことが多い)
- 賞罰(最近の市販履歴書(JIS規格など)では記入欄を設けていない)
- 志望の動機
- 本人の希望(給料、職種、勤務時間、勤務地など)
- 自己PR
- 通勤時間
- 扶養家族(配偶者除く)の人数(最近の市販履歴書には欄を設けていないものもある)
- 配偶者およびその扶養義務の有無(最近の市販履歴書には欄を設けていないものもある)
- 本人が未成年の場合は、保護者の氏名、郵便番号、住所、電話番号(最近の市販履歴書には記入欄を設けていないものもある)
アメリカの履歴書は定形は無いが、通常内容は以下の様らしい
- 氏名及び連絡先(ニックネームがある場合はここに書く)
- 目的:求職している地位(管理職、エンジニア、販売員など)、事業分野(建設、小売、医療など)、職務分野(開発、顧客管理、研究など)
- 自己紹介ハイライト:得意分野、過去の功績、特殊技能など。
- 資格:政府のセキュリティクリアランス、機械操縦免許、在留資格(ビザ)など職務に直接関係する特殊なもののみ
- 職歴:最近のものから逆時系列順に以下の項目(応募職務分野に関係ないものやアルバイト的なものは記載しないこともある)
- 肩書き(カストマサポートエンジニア、電話オペレータなど)
- 会社名、事業部門、所属部署、場所(州と市)
- 期間(年・月ー年・月)
- 担当職務、成果など(最も重要)
- 学歴:最終学歴のみ、または大学以上の高等教育機関や職業訓練機関は名称、コース(分野)、期間もしくは卒業・中退・終了時期、取得資格・学位を列挙
- その他:職歴と学歴に記載できない職務に関連した自己アピール、または勤務地・勤務形態・勤務時間の希望など
- 照会先:応募者の身分・経歴の問い合わせ先(氏名・連絡先・関係)もしくは「要求に応じる」との一文。近年では省略されることが多い
pdf化
URLのgithubをgitprintに変えるとmarkdown形式のファイルからpdfを生成してくれるサービスもある。